06

6月

2010

たまには理論的にね

 

 

皆様いかがお過ごしでございましょうか?

 

 

お元気に釣りを楽しんでいるでしょうか??

 

 

しかし月日の流れは早いものですね。

 

 

この間とりあえずお約束ですからなんて言って年始の挨拶をしたと思ったらもう梅雨入り前?とかいう時期ですね。

 

 

そして。

 

 

そうですよ!なんと後数日で『clear2010』。

 

 

去年僕も参加させて頂きましたが、今まで数々のイベントに参加させて頂いた中でも実に有意義で、これからのフィールドを考えるともっともっと増えて欲しい本当に必要不可欠なイベントでした。

 

 

やっぱり趣味ですからポジティブに楽しむっていうのも大事ですが、現実から目をそらしていてはただの現実逃避ですからね。

 

 

今やゴミなどを捨てないなどの“人として”の部分は当然の事として、これからの時代は“釣り人として”の話を真剣に考えて行かなくてはなりません。

 

 

我々釣り人にとってゴミがないフィールドを作っていく事は勿論大切ですが、更にそこに素晴らしいお魚がいて、なお且つ釣りを気持ちよくさせていただける状況でないと困ってしまいますからね。

 

  

そういった意味では今最も必要なイベントであり、このイベントの主旨の広がりに今後のフィールドの明暗がかかっていると言っても過言ではないでしょう。

 

 

超出無精な僕ではありますが“良識ある釣り人”が一人でも多く増えてバスフィッシング、ひいては釣り全体の未来が明るいものである事を願って『clear 2010』に参加、お手伝いさせて頂きます!!

 

 

ちなみに今年は関東からあの男が参加予定。

 

 

是非是非『clear 2010』の会場でお会いしましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

さて。そんな中の釣りネタ。

 

 

本日はたまには理論的にね!って事で『キャスティングは理論だよ』と言うお話。

 

僕はお仕事と言う事もあり、比較的多くの方キャスティングの悩み?ご相談?を受けたりします。

     

 

このキャスティングという動作と精度、皆さんも既にご存知の通りルアーフィッシングにおいてほぼ全ての釣りで例外なく非常に重要な役割をします。(例えジギングやタイラバなどのバーチカルな釣りでも意味合いは違えど基本は同じですよ)

 

しかもこれはフィールドのランクに関係なく言える事で、仮に素晴らしいお魚達がたくさん居て下さるフィールドでも、そしてそのお魚がどこにいらっしゃるかが分かっていたとしても、そこにキャストしアプローチ出来なければお魚は釣れてくれないんですね。

 

 

そして僕達が楽しむバスのトップウォーターゲームはその中でも最も精度が要求される釣りの一つと言って間違いありません。

 

 

 

 

 

そんな最も重要なテクニックの一つであるキャスティング、実はハンドル(グリップ)を握った瞬間にその方のキャスティングの癖や精度の高低が分かるものなんです。

 

 

『えぇ~??そんな事で分かんのかよぉ??』

 

 とお思いの方もいらっしゃるかとは思いますが、そもそも人間は体格は違えど骨格は同じなのでどのように握れば安定し、どのように動かせば手首の可動域が大きく、柔らかく使えるかと言うのは同じなんです。

 

 

つまり理論的に正しいフォームと言うのはおのずと決まってくるものであり、多少の差はあれどもそこから大きく逸脱している場合、ほぼ全てと言っても過言でないぐらいキャスティングの精度は高まりません。

 

 

 

 

 

 

 

では『安定する正しいグリップとはどうするのさ?』と言うお話。

 

 

皆さん三点支持という言葉を聞いた事がありますか?

 

 

これは登山やクライミングなどで使われる言葉なのですが、三点を支持する事によって体の安定を確保するというなんですが、三脚、三輪車等でもお分かりの通り二点の支持だけでは安定は保てません。

 

 

実はこの三点支持の考えはそのままハンドルを握る事にも言える訳です。

 

 

まずは写真を見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが正しいグリップなのですが、確実に三点の支持が確保されています。

 

  トリガーにしっかり指をかける

 

  グリップをしっかり握る

 

  リールフレームのサイドバー(ピラー)に親指を乗せて左隅を押さえる

※プッシュ式リールはピラー、サムバークラッチ式はクラッチを切った状態のサムバーがこの位置に来るように出来ています。

 

 

 

この3点がある事によりグリップが安定し、必然的にキャスティングも安定し精度が高まります。

 

また、こうすることによりスプールの回転を徐々に失速させる事が出来るので距離の調整や着水音の調整がしやすくなるという訳です。

 

 

 

 

 

 

 

次に意外に多い駄目な例。

 

残念ながらまだ多くの方がこれにあてはまるのですが、①、②はできているのですが③のサミングの親指の位置がスプール中央を押さえてしまっているんですね。

 

これでは95%の確率(いや、もっと??)でキャスティングは安定しません。

 

 

これは先に申し上げた人間の手の骨格はトリガーとグリップを握った時に親指は自然と下がるようにできていることによって、スプール中央付近でサミングをするとプラグが飛行中は親指が完全にスプールから離れている事に原因があります。

 

 

つまり理論的に言うと“飛行中サミングをしている親指を離す事によって支持は三点から二点に変わり、安定に必要な支持点の確保が得られないのでグリップは不安定になり飛んでいくプラグの精度も安定しない”と言う事が言えるんです。

 

 

また、この位置でサミングしている方の多くはキャスティング時にスプールから親指が完全に離れているので徐々に失速させていくことができず急ブレーキによりスポットに落とす事になるためピンスポットに入れる事が難しくなってしまうんです。

 

 

更に、スプールの回転を抑えられないため回転のスムーズなリールを使うとバックラッシュしてしまいやすくなるという事も言えるでしょう。

 

 

この③の親指の位置は物凄く重要なポイントになるので今までスプール真ん中でサミングしていてキャスト時完全に親指を離してしまっていた皆さんは今からでも遅くないので修正をかけて行きましょうね。

 

 

 

 

 

 

次にもう一つ。

 

 

先程申し上げた事と矛盾するようにも見えるのですが、可動する部分が多ければ多いほど自由に使える反面ブレ易くなります。

 

 

キャスティングを行う上において“脇、肘、手首”という3つの可動する部分があるのですが、これらを全て自由に可動させた場合ブレる支点も3つありますから当然キャスティングの精度は安定しません。

 

 

これは分かりやすく言うと先程の“前後の距離の調整”と並んで“左右のブレの調整”で、当然のことながらこれら二つが合致した時に精度の高いキャスティングが生れる訳です。

 

 

その為、脇は締め、肘も上げずに(特にショートロッドゆ手首の可動域だけでロッドを撓らせキャスティングをする事(もちろん現場では常にオーバーヘッドキャストだけで釣りになるような所は少ない場合も多いと思いますので臨機応変に対応する事は必要です。)

 

 

基本が出来ていなければ応用のサイド、バックもできませんからしっかりと正しいオーバーヘッドキャストを身につけましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、いかがだったでございましょうか??

 

 

とかくトップウォーターって感覚や乗りで釣りをする事が多いですし、各言う私めも多分にそういう部分があるのですが、やはり理論や理屈を理解すると言うのは深く楽しむ上には必要な事なのではないかと思ったりします。

 

 

だって頑張って買った大切なリールやロッドの性能を正しく100%引き出したいでしょ??

 

 

と言う訳でその辺り。

 

 

『お前さんの文章が下手くそで良くわかんねぇよ!』

 

 

 と言う方は“clear2010”当日私めにお声をかけて下さいまし。

 

 

その場でわかりやすくご説明させていただきます。

 

 

ちなみに。 

 

 

出来れば若くて可愛い子を希望します()

 

ではclear2010当日!!

 

 

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